八戸市議会 2012-09-10 平成24年 9月 定例会−09月10日-02号
受け入れの際の監視体制についてですが、まず排出元自治体が災害廃棄物の放射性物質濃度分析を行い、八戸市の受け入れ基準である1キログラム当たり100ベクレルを下回っていることを確認しております。また市では、試験処理及び本処理開始日に、搬入車両ごとに災害廃棄物近傍の空間放射線量率の測定を行っております。
受け入れの際の監視体制についてですが、まず排出元自治体が災害廃棄物の放射性物質濃度分析を行い、八戸市の受け入れ基準である1キログラム当たり100ベクレルを下回っていることを確認しております。また市では、試験処理及び本処理開始日に、搬入車両ごとに災害廃棄物近傍の空間放射線量率の測定を行っております。
また、低レベル放射線による健康被害に関する研究は3・11震災後に始まり科学的知見が確定するのは時間がかかるため、受け入れる予定の廃棄物の状況把握、独自の受け入れ基準値の設定・測定方法、及び新たな集積所の構造等の具体的検討を行って、受け入れの是非について判断すべきと考える。
また、低レベル放射線による健康被害に関する研究は3・11震災後に始まり、科学的知見が確定するのは時間がかかるため、受け入れる予定の廃棄物の状況把握、独自の受け入れ基準値の設定、測定方法及び新たな集積所の構造などの具体的検討を行って、受け入れの是非について判断すべきと考える。
また、低レベル放射線による健康被害に関する研究は3・11震災後に始まり、科学的知見が確定するのは時間がかかるため、受け入れる予定の廃棄物の状況把握、独自の受け入れ基準値の設定・測定方法及び新たな集積所の構造等の具体的検討を行って、受け入れの是非について判断すべきと考える。
瓦れきの処理は、まずは国が強いリーダーシップを発揮して、だれにでもわかりやすい明確な受け入れ基準を示すべきであります。そして、各自治体も協力しやすい助成を含めて、その制度を示すべきであります。本市も被災地と同じ東北の同志であり、オール東北の一員として、被災地の方々をこの瓦れき処理の問題で孤立させるのではなく、むしろこの重荷を同苦して分かち合う努力を続けてまいりたいと思います。
こうした中、当市では環境省が示したガイドラインの、放射性セシウム濃度の合計値が1キログラム当たり100ベクレル以下という受け入れ基準を決め、再生処理の可能な廃棄物に限定し受け入れ方針を示したところであります。
それから、今、市長からも申し上げましたけれども、実際の緊急枠について、保育所のほうも緊急枠に該当するかという考え方もあったのかもしれませんが、それぞれにつきましては、先ほど私から申し上げたように、受け入れ基準についても複雑化する部分について、またどのような対応をしていくのが必要か考えていかなければいけないと思っております。
受け入れに当たっては、所有者の電力会社が廃棄に関する保安のために必要な措置等が基準に適合していることなどについて、国に申請し、国はその申請について、日本原燃株式会社の施設において、測定等に立ち会い、確認しており、これと同時に日本原燃株式会社は、保安規定に基づき、発熱量・外観・寸法・重量・放射能量等の検査項目について検査・測定を行い、施設への受け入れ基準を満たしていることを確認した上で、貯蔵管理をしております
受入れにあたっては、所有者の電力会社が廃棄に関する保安のために必要な措置等が基準に適合していること等について国に申請し、国はその申請について日本原燃株式会社の施設において、測定等に立会い確認しており、これと同時に日本原燃株式会社保安規定に基づき発熱量・外観・寸法・重量・放射能量等の検査項目について検査・測定を行い、施設への受け入れ基準を満たしていることを確認した上で貯蔵管理しております。